資格の基本情報
- 偏差値:63
- 資格名:コンクリート診断士
- 所管官庁:国土交通省(登録実施機関:公益社団法人 日本コンクリート工学会)
- 資格区分:民間資格(高度専門職に位置づけ)
- 難易度:★★★☆☆(中堅レベル)
- 合格率:約25〜35%
- 活躍の場:建設会社、設計事務所、自治体、インフラ保全会社など
- 取得メリット:インフラ維持管理・補修分野で高評価、昇進・昇給の加点対象になることも
試験情報
- 実施機関:公益社団法人 日本コンクリート工学会(JCI)
- 試験日程:
- 筆記試験:例年7月中旬(年1回)
- 受験資格:実務経験5年以上(コンクリート関連業務)
- 受験料:11,000円(税込)
- 試験方式:
- 筆記試験:択一+記述(マークシート+論述)
試験内容・出題範囲
- 出題分野:
- コンクリートの材料・施工・構造
- 劣化メカニズムと診断方法
- 補修・補強工法
- 関連法規・基準・倫理
- 記述式問題では、実務的な考察・改善提案が求められる
学習の目安
- 初受験者:学習期間の目安は6ヶ月〜1年、300〜600時間程度
- 土木・建築技術者(経験者):3〜6ヶ月の短期集中で合格を目指すケースも
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